ここ2年くらいパーマ施術中の
テストカールしておりません
瀬賀です
最近のパーマ液って
還元値とPHとアルカリ度を
調節できるのが多いから
毛髪診断さえしっかりしてたら
テストいらないんですよね
薬は日々進歩しておりますな
ちょっと前までは
還元剤くらいしか選べなかったですけどね
ただね
パーマかけてるときって
すごく不快ですよね
早くメーカーさん何とかしてくれないもんですかね
何十年同じ工程でパーマやらすんですかね
私にしては珍しく
枕が美容師話なので
本日はその流れで
先日第一部(全15回)が終了した
切髪部 (セッパツブ)
について
コレ
昨年から初めた部活動なんです
全15回を一年間かけて
行った部のモットーは
『カットが上手かったらお客さまは喜んでくれる
旨いラーメン屋は店主が無愛想でも行列ができるw
カットが旨いと言われよう』
という接客やフリンジサービスを度外視した
コアサービスをひたすら追求しまくる
いかにも
男子しか集まらなそうなモットー
入部に規定はないのですが
集まったメンバーは
全員男子で全員パパ
内容の一部お見せしますね
ちょっと気持ち悪いっすね~
でもっと気持ち悪いのは
始める前に
セッパツ部の理念を全員で
発声してから始めるw
理念
『優しく丁寧で無駄なく手早いカット』
わちゃわちゃしたり
ガサガサした落ち着きのないカットはNG
無駄なく
2度切らず
まるで一筆書きを流れるように
書くかのような所作でカット
言うが易し 行うが難し
ぜんぜんまだまだ出来ないっすー
だからこそ
カットは楽しい!
一応第一部は無事に
終了したので
今後は第二部対外試合編へ
となります(>_<)
試合するわけではなく
今までうちうちで行ってきた部活動を
今後は外の先生の門を叩きましょう
ってことです
落語の修行のように
この噺ならこの師匠に習う
また違う噺なら違う師匠に習う
美容師の技術もそんな風に継承されていったら
技術の認知度や信頼性、社会価値が
もっと上がるんだろうな
継承された技術はきっと成長し良いものとなって
伝承されます
師匠の皆さまケチらずに門を叩いた時は
どうか優しく教えてください!